真っ黒VR

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2018年08月

【PCVR】HTC Vive無線アダプタ、米国で発売決定も日本では技適取得できず発売は無し 

1: (´‐`) 2018/08/27(月) 17:42:25.42 ID:GVhGV4qO0
HTC日本「Vive Wireless Adapterの日本発売はありません」。総務省許可下りず

先日、米国での発売日情報をお伝えしたHTCのVRゴーグルVive用無線化キット「Vive Wireless Adapter」ですが、日本での発売は現時点で予定がないことがHTC日本からの情報で明らかになりました。
どちらかといえば業務向けの製品とされていたものの、299ドル(約3万3000円)ならなんとかと期待していた日本国内のViveユーザーには残念なお知らせとなります。

日本国内での発売がない具体的な理由は公表されていないものの、振り返れば今年6月には「最先端の最後尾を独走する」を社是とする株式会社インフィニットループのYouTube動画にゲスト出演したHTCの西川美優氏が「総務省の許可が下りないことが確定した」と発言していました。

総務省の許可が下りないということは、電波出力強度や何らかの技術的問題によって技術基準適合証明、いわゆる技適の取得できなかったと考えられます。
Vive Wireless Adapterは60GHz帯の電波を使用するものの、各国・地域で微妙に規制が異なることから、たとえば空中線電力や専有帯域幅といった他の国よりも日本の規制が厳しい項目に関して、仕様が適合しなかった可能性はあるかもしれません。

残念ながら、その後8月になって米国での発売日と予約開始情報が出た後も、やはり日本での発売はないという状況は変わらず。輸入品でも技適適合がなければ法令上日本国内での使用は認められません。

ただ、純正の無線アダプターとは別に「TPCAST Wireless Adapter for VIVE」といった無線化キットはすでに発売されており、ProでないほうのViveをお使いのユーザーならこちらを使う道はあります。

no title

https://japanese.engadget.com/2018/08/27/htc-vive-wireless-adapter/


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【MR】「コミケ会場でサークル名が空中に浮かぶメガネ」HoloLensで実現

1: (´‐`) 2018/08/17(金) 15:58:06.24 ID:CAP_USER
アプリを起動すると、机を模した白い箱とサークル名の文字が浮かびます。白い箱の位置を現実の机の位置と合わせると白い箱が消え、サークルの頭上に白い文字が浮かぶようになります。

実際に会場で使用させてもらいましたが、かなり感動的な体験でした。ちょうど机の前に座っているサークル主の頭上に、サークル名と説明が浮いています。歩いている人で文字が隠れることはなく、また説明の位置もちょうど良いので、説明をずっと見ていたら人にぶつかる、ということもありませんでした。

ただし、今回は基準点をスタート地点にして配置しているため、隣のホールに移動してしまうと大きく位置がずれるなどが起こりました。手動で位置を直せるとのことでしたが、場合によっては天井に埋もれてしまうなどの不具合も。しかしながら、サークル探しが劇的に楽になる、感動的な未来を垣間見れました。

このアプリを開発したのは、ホロラボ社の「コミケが好きな有志」とのこと。現在はまだ机のサイズや並び、間隔を実測してデータを調整している状態ですが、将来的にはより高い精度と表示機能を備えた状態になるものと思われます。今後はサークルカットやウェブカタログの各ユーザーのアカウントと同期し、お気に入りを色を変えて表示したり、完売情報などを表示できるようにしたい、と話していました。また、今回は実験していて「人が多すぎて床を認識できなくなる」など、まだ解決すべき課題があるようです。

■他の展示会での応用も可能

東京ビッグサイトは、コミケだけでなく多くの展示会を通年で開催しています。本アプリが実用化されれば、他の展示会でも応用ができるでしょう。紙やスマホで地図やメモを見なくても、遠目にどこに何があるか、どんなブースなのか一目でわかります。地図やスマホでは下を向いてしまい人にぶつかってしまう可能性もありますが、Hololensならば正面を向いたまま見ることができ、ぶつかる危険が減るものと思われます。

本アプリはコミックマーケット94(C94)期間中、西2ホールの「せ17」、IOEA(国際オタクイベント協会)ブースにて、HoloLensを持参するとアプリをインストールし自身のHoloLensで体験できます。

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Mogura VR
https://www.moguravr.com/comiket-hololens/


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【PCVR】頭で考えるだけで操作することが可能になるVRヘッドセット「Vive」向け開発キットをNeurableが発表【脳波】

1: (´‐`) 2018/08/17(金) 15:48:02.55 ID:CAP_USER
脳波を読み取るセンサーを用いることで人間の「心」を読み取る装置を開発するNeurableが、HTC製VRヘッドセット「Vive」向けの開発キットを発表しました。
この装置を使えば、まるで映画「スター・ウォーズ」でルーク・スカイウォーカーがフォースを使ってライトセーバーを手に取ったように、頭で考えるだけで画面内のメニューを操作することが可能になり、ゲームをはじめとするコンテンツの在り方に新しい可能性を広げることになりそうです。

Developers | Neurable INC
http://www.neurable.com/developers

Announcing the world’s first brain-computer interface for virtual reality
https://medium.com/neurable/announcing-the-worlds-first-brain-computer-interface-for-virtual-reality-a3110db62607

Neurableが発表したのは、HTC Viveのヘッドストラップと交換することで脳波センサーを装着できるハードウェアと、ゲーム開発に使うことができるSDK(ソフトウェア開発キット)です。

センサーは頭部全体をぐるっと覆うように配置されています。

それぞれのセンサーには電極が取り付けられており、これらを頭皮に接触させて微弱な脳波信号を読み取るようになっています。

装着した様子はこんな感じ。
Neurableはこの装置によって、まるでルーク・スカイウォーカーがフォースを使うように、VR(仮想現実)およびAR(拡張現実)の世界で念力のような手に入れることが可能になるとしています。

また、画面に表示されているメニューを見たり、頭で考えるだけで操作することが可能になるとも。従来のヘッドセットの場合、リモコンやコントローラーなどでメニューを選択するなどの行為が必要でしたが、ヘッドセットを装着しているとコントローラーがどこにあるか見つからず、結局はヘッドセットを外して探したあげく、再びヘッドセット装着、といった不便な状況に陥ることも。
そんな不便さを解消できるばかりか、文字どおり考えるだけで・直感のままにコンテンツを操作できるようになる可能性を秘めています。

Neurableでは独自の機械学習プラットフォームを用いて脳波を操作へと変換させるアルゴリズムを開発しているとのこと。
また、世界的に有名なゲームエンジン「Unity」に対応したSDKを提供することで、ゲームの世界に脳波コントローラーを導入できるようになっています。この装置は記事作成時点ではクローズドベータ段階となっており、Neurableのサイトからアクセスすることで利用を申し込めるようになっています。

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GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20170808-neurable-bci-headset-htc-vive/ 


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