1: (´‐`) 2017/08/31(木) 17:31:00.00 ID:CAP_USER9
仮想の世界を現実のように体験できるVR=バーチャルリアリティーの活用が広がる中、KDDIはバス会社と提携し、ライブ会場に向かう車内でアーティストとふれ合えるVRのサービスを始めることになりました。
VRを活用した新たなサービスは、通信大手のKDDIが高速バス事業などを手がけているWILLERと提携して始めます。

東京のライブ会場に向かうバスの車内で利用客が専用のゴーグルを装着すると、若者に人気の男性グループ「DISH//」のメンバーと同乗しているような体験ができるということです。

このバス会社ではライブやイベント会場に向かう利用客が年間で70万人に上るということで、車内にいながらアーティストとふれ合えるVRのサービスを増やし乗客の増加につなげたいとしています。

KDDIビジネスIoT企画部の原田圭悟部長は「観光スポットの下見やバーチャル旅行などVRはいろんなシーンで利用できると思います」と話し、今後、バスの車内だけでなくターミナルなどでもVRをいかしたさまざまなサービスを提供していく方針です。
VRアミューズメント施設 相次いでオープン
VRを身近に楽しんでもらおうと、東京都内ではVRの技術を活用したアミューズメント施設が相次いでオープンしています。

先月、新宿区にオープンしたアミューズメント施設では、VRの技術を活用した13のアトラクションが楽しめます。
アトラクションでは羽根がついた自転車で空を飛ぶゲームや、廃虚のようになった病院から脱出するお化け屋敷のようなゲームがあり、体験した男性は「実際に迷い込んだみたいでとても怖かったです。手の震えがいまだにとまりません」と話していました。

施設の運営会社は、今年度中に国内外の20か所にVRを活用したアミューズメント施設をオープンさせることにしています。
施設を運営するバンダイナムコエンターテインメント、AM事業部の柳下邦久ゼネラルマネージャーは「VRはまだ機器が高額なため家庭で楽しむのはなかなか難しいが、このような場所で興味を持っているお客さんにVRを体験してほしい」と話していました。

VRのゲームなどは若い人たちや外国人の旅行者などに人気があるだけに、東京都内ではこうしたニーズをとらえることで集客につなげようとVRの技術を活用したアミューズメント施設が去年から相次いでオープンし、現在およそ10か所に広がっています。

8月31日 16時33分

ダウンロード (1)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170831/k10011120781000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006 


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