1: (´‐`) 2017/01/18(水) 23:03:07.18 ID:CAP_USER
http://japanese.engadget.com/2017/01/17/vr-psvr-vive-oculus-vaqso-vr/
no title


VRスタートアップのVAQSO(バクソー)は、VRコンテンツに連動して「匂い」を出せるデバイス「VAQSO VR」の開発を発表しました。
市販のVRゴーグルに外付けできる小型な筐体が特徴。現在は開発中で、B2B・B2C向けに年内の発売を目指します。

匂いが出るタイミング、VRコンテンツと完全同期
「VAQSO VR」は、PlayStation VRやHTC Vive、Oculus Riftといった市販のVRヘッドセットにマグネットで固定できる、
匂いVRデバイスです。サイズはお菓子のスニッカーズ程度。完全ワイヤレスな点も売りで、VRマシンとはBluetooth LEを使って連携します。
匂いが出るタイミングは、VRコンテンツと完全に同期できます。例えば「銃を撃って何秒後に火薬の匂いが出るか」といったことも、
開発者が自由にプログラミングできます。年内の発売を予定する製品版では、1台のVAQSO VRに5?10種類の匂いを搭載することが目標。
カートリッジで自由に交換でき、1度交換すると香りは一般的なプレイ環境において1ヵ月以上持続するとしています。
VR匂いデバイスの競合としては、「Feelreal」や「Nosulus Rift」などがあります。しかし、Feelrealは頭にかぶるマスク型で筐体が大きい点。
Nosulus Riftは小型なものの、香りが1種類しか出せない点が課題でした。VAQSO VRは小型にも関わらず、
複数の匂いを出すことができる点で、競合製品に比べて優位だと担当者は説明します。


カートリッジ販売で収益化
VAQSO VRは現時点ではプロトタイプ段階。本日より開発者向けキット、およびAPIを公開し、発売は年内を予定します。
当初はB2Bを軸足を置くものの、B2C向け販売にも注力。ビジネスモデルに関しては、VAQSO VR本体よりも、
匂いカートリッジの販売による収益化を想定します。

(以下略)
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