1: (´‐`) 2018/02/16(金) 14:55:20.46 ID:j59cYjTvd
ロケーションベースVR協会のキーパーソンに聞く、13歳未満の子どもにも安心してVRコンテンツを楽しんでもらうために
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000002-famitsu-game
――協会員のあいだでは、それはどのような感じで議論されていったのですか?
安藤 まず順番としましては、先ほどの話にもありましたように、統一的な利用年齢の基準がないということが問題であるということからスタートしました。
そして、利用年齢の基準を作成する際には、VRについて子どもの視覚に影響が出た事例はないかということも調べていきました。
そうしたところ、事例として報告されていたのは、3D眼鏡によって生じていた1980年代の1件のみであり、
また、それに関しては、そもそも没入型のHMDによって生じたものではなく、立体映像生成の精度にも現在とは大きな差がありました。
また、両眼立体視を行うHMDにおいて、問題が生じるというような実証は、現在に至るまで発表されていません。
三好 そういう意味では、本件はトランスサイエンス(科学に問うことはできるが、科学によってのみでは答えることのできない問題)的な問題でもあり、
少なくとも公開文献の限度で検証した結果、現時点で医学的に完全な立証は行われていない、ということも分かりました。
そこで、現時点で判明している医学的見地をもとに、もし新たな事例や医学的なエビデンス(証拠)が出てきた場合には速やかに対処するという方針で、一定の年齢基準を設けることとしました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000002-famitsu-game
――協会員のあいだでは、それはどのような感じで議論されていったのですか?
安藤 まず順番としましては、先ほどの話にもありましたように、統一的な利用年齢の基準がないということが問題であるということからスタートしました。
そして、利用年齢の基準を作成する際には、VRについて子どもの視覚に影響が出た事例はないかということも調べていきました。
そうしたところ、事例として報告されていたのは、3D眼鏡によって生じていた1980年代の1件のみであり、
また、それに関しては、そもそも没入型のHMDによって生じたものではなく、立体映像生成の精度にも現在とは大きな差がありました。
また、両眼立体視を行うHMDにおいて、問題が生じるというような実証は、現在に至るまで発表されていません。
三好 そういう意味では、本件はトランスサイエンス(科学に問うことはできるが、科学によってのみでは答えることのできない問題)的な問題でもあり、
少なくとも公開文献の限度で検証した結果、現時点で医学的に完全な立証は行われていない、ということも分かりました。
そこで、現時点で判明している医学的見地をもとに、もし新たな事例や医学的なエビデンス(証拠)が出てきた場合には速やかに対処するという方針で、一定の年齢基準を設けることとしました。