1: (´‐`) 2017/08/28(月) 11:11:50.41 ID:CAP_USER
普段、家計相談をしていると、気づくことがあります。ここ数年、スマートフォンやインターネット回線、固定電話の費用といった「通信費」の家計に占める割合が大きく、家計を圧迫している家庭が多いことです。

 そうした家庭が、家計のリストラに取り組む場合、当然、「通信費」から削ることになるのですが、ここで抵抗する男性が少なくないのです。中でも多いのが、スーツをきちんと着て真面目そうな“保守的”な男性です。

何を抵抗するのかと言えば、大手キャリアのスマホを格安スマホに切り替えること。家計の支出状況を見ながら、削減ポイントの一つとして触れると、口では「格安スマホに変えるのはいいと思うのですが…」と言いながら、納得していないのが見え見え。それ以上、話を進めようとはしないのです。

 奥さんが相談に来られた際には、「夫が絶対に変えたくないっていうので、変えられません」と言われることもあります。

 格安スマホに変えれば支出は減る。多くの人が頭では分かってはいるのでしょうが、実行できないというのは、なんとももったない話です。

 ただ、誰もが変えればよいというわけではありません。仕事で使う場合や、通話をたくさんするといった人は、今までのキャリアとの契約をそのままにしておいた方がいいでしょう。しかし多くの場合、「元を取った」と言えるまで使い込んではいないのが現状ですから、格安スマホに変えた方がいい人は少なくないでしょう。

賢い人は情報収集し格安スマホに切り替えている
拒否する理由を聞いてみると、「今は、機種変更する時間がない」と多くの人が言います。家計相談に来る時間はあるのですから、そんなはずはないのですが。

 本当の理由は別にあります。例えば、「大手以外のキャリアを使うと、ケチだと思われ恥ずかしい」「格安スマホはつながりにくく、データ通信や音声通話の品質も悪いのではないかと不安に思う」「機種変更する際に発生する解約金がもったいない」「大手キャリアに相談したら、拒否されそうだ」などなど。どれも根拠のない、薄っぺらなものばかりなのです。

確かに、格安スマホは無料通話分が十分ではないなどのデメリットはありますが、今や、多くの無料通話アプリがあり、それを使えば十分通話ができます。音質だって、決して悪くありません。品質はずいぶん改善されているため、満足度も決して低くないはずです。

 一度も試さず、先入観だけでせっかく安く使えるものを逃してしまうのは、非常に残念。少しでもお金を貯めたいと考えているのであれば、「利用の現状に見合った使い方、かつ適正な金額で利用する」ことを心掛けるべきです。賢い人は、そういうことを見逃しませんし、自分でしっかりと調べて取り込もうとします。

 つまり、お金が貯められるかどうかは、行動がすべての入り口。実行力があるかどうかで決まります。

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以下ソース
http://diamond.jp/articles/-/139937


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