1: (´‐`) 2017/03/06(月) 13:25:28.75 ID:CAP_USER9
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VRを悪用すれば「相手を洗脳できる」「数千人を嘔吐させられる」 「サマーレッスン」開発者がリスク指摘
バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘チーフプロデューサー
 「VR(仮想現実)を悪用すれば、相手の視覚をジャックできる」――PlayStation VR用ゲーム「サマーレッスン」を開発した、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘チーフプロデューサーが3月4日、政府のサイバーセキュリティ啓発イベント「サイバー攻撃を目撃せよ!2017」(ベルサール秋葉原)で、VR技術に潜むリスクについて話した。VRを悪用すると、端末を装着したユーザーを嘔吐(おうと)させたり、洗脳したりできる可能性があるという。

【その他の画像】どんなリスクがある?

 「VRは近い将来、ゲームやエンタメに限らず、何らかの形で生活の中に存在するものになる」と原田さんは話す。例えば、Web会議システムにVR端末を導入して臨場感を高めたり、トラウマをVR世界であえて追体験し、徐々に慣れて克服したり――など、さまざまな用途が見込まれるという。

 一方「VRゲームを研究する間に、さまざまな悪用の恐れを発見した」とも。「PCやスマホと同じくVR機器も“マシン”なので、同程度に危険がある。VRならではの悪用手段も予想される」(原田さん)。

●「数千人を一斉に嘔吐させる“嫌がらせ”は簡単」

 「数千人を一斉に車酔いさせ、嘔吐させることも可能」――原田さんは、そんな悪用方法を紹介する。VR端末がネットに接続し、リアルタイムで映像をストリーミング再生できるようになると、装着しているユーザーを一斉に“3D酔い”させ、行動不能にできる可能性があるという。

 「これは非常に簡単。10分見続ければ、ほとんどの人が『もうだめだ』と言ってしまう映像コンテンツを作れる」と原田さん。人によっては6時間ほど影響が残り、食欲を失うケースも考えられ、経済損失は計り知れないという。「VR端末が広く普及し、誰でも使うようなれば、こうした嫌がらせを仕掛ける人も出てくるだろう」。

 この嫌がらせへの対抗手段は「両目もしくは片目をつぶること」。しかし「VRは没入感が高いので、すごく怖い映像が流れていても、なかなか目をつぶらないユーザーもいる」という。

●洗脳も可能に? 「通販番組の購入率をアップできる」

 「嘔吐させる」以上に、原田さんが警戒するのが「洗脳」だ。テレビのようなモニター画面に比べると、VR端末は現実世界が見えなくなり、ヘッドフォンを装着すると外の音も聞こえなくなるため「外界遮断効果が高く、瞑想(めいそう)の効果が高まる」という。

 「オカルトな話ではなく、科学的根拠がある。洗脳したり、詐欺をしたりに使われる可能性は否定できない」

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